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カテゴリー「作る」の記事一覧

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篠竹を頂いた。

はたきを11本作りましたー。
シルク反物のあまり生地。幅は反物の幅。
昔の人は着物がダメになったらはんてんに。
使えないところは、雑巾やはたきにと、
本当に無駄にしなかったんだなーと、
改めて感じました。

残していきたい
日本の文化。

 

遊民
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去年の9月くらいにスカリのかばんを作るため、
スゲを取りに行きました。
9月くらいのスゲは根っこを取らずとも引っ張ると
葉っぱだけ抜けます。
柔らかさも、かばんを作るのに向いているそうです。

岩場に生えているスゲ。
斜面に生えています。


とってきたスゲ。
根っこはそのままで
引っ張るとスポッとぬけます。

虫がいるかもしれないので、
熱湯に全体をつけます。

そうして干すと、
しろーくなります。
それをまた水で戻しつつ
  
細く裂きつつ、
紐をなっていきます。

こんな感じ。
地味作業ひたすら続きます。


いまはここまでー。
さぁもうひと頑張りするぞー。


遊民

 シュロのお皿の作り方を聞かれることが多かったので、
ブログにUPしておきます。写真をクリックするとすこし大きな写真でみれます。

まず、なんの変哲もないシュロの葉っぱ



半分に裂いて
葉っぱで裂いて、クロスさせます。





次の葉っぱを裂いたら、
先ほどのクロスと互い違いになるように入れます。

  

3回目。


 
繰り返していきます。
一人の時は先端をクリップなんかでとめておくと作業しやすいです。
 

だんだん入れ込む量が多くなってきたら、
ひざで形を整えながら編んでいきます。
  

あたらしく入れていく葉っぱの長さが厳しくなってきたところ。
別の生き物のよう。
 

網目が開いていないように詰めていく。
 

詰めたところ。
詰めてみたらあと数枚葉っぱを入れ込めそうだったので、
入れてみた。
 

気にいったところまで編めたら、
もう不必要な葉っぱを切り落とす。
 

最後の仕上げに、飛び出している葉っぱをきれいに整える。
まず、中に入れやすいように適当な長さで斜めに切っておく。
 

一番外側の葉っぱを包み込むような、巻き込むような形で折って、
その先の入れられそうな所へ入れる。
ここ説明が難しいー。
わからなかったら聞いてください。

 


余ったところを見えないようにハサミで切ります。
 

こんなかんじ。

 

外側に巻き込むのが全部終わったところ。
 

今度は内側へ。
 

内側も同じように入れていきます。


最後こんな感じになったら、今まで折ってきたのと
同じように、それぞれ入れていきます。


それで完成ー!


料理をのせたり、
こんな小物を入れたりと、色々使ってください。
  

ちなみに数日たったもの。
乾くと隙間が空くのは致し方なさそう。
小物をのせるのにはかわいいかも。


所要時間は1時間半くらいでした。
説明べたですみません。
わからなければ聞いてください。

遊民

遊楽樹ロゴマーク完成。
いえーい!

樹がマーク担当。
遊民がイラレで調整。
無事完成しましたー!



丘の上に木が1本立っていて、
三日月と星が輝いている様子です。

じつはひらがなでゆらぎの文字がかくれています。
ごりおしです。


遊民


この何の変哲もない葉っぱがー。


こう!!

アジアンな葉っぱのお皿に変身しました。
こうゆうの見ると萌えて、ついつい作ってしまったけど、
あんまり、使い道はなさそう。
無人島に行ったときにやくにたつかなー?

遊民 
   
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