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カテゴリー「作る」の記事一覧

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みどり染。
若葉染めともいうらしい。


左からシルク、和綿、羊毛。
下の布は綿のTシャツ。
和綿と羊毛の糸は自分でつむいでみました。

コクサギ(羊毛と綿のTシャツ)
シロヤマブキ(和綿の糸とシルクの糸)

アルカリ水で煮出して、媒染液は酢酸銅。

和綿も思いのほかちゃんとそまってうれしいなー。
さてさて何につかおうかなー。

遊民
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茨城&福島オーガニックコットンプロジェクトの
わたくり&ミーティングに行ってきました。

私が育てているのは埼玉という種類の和綿なのですが、今回の品種は「茨城」と「会津」
少し違うかなー?


まずは殻から綿をはずします。


そのあと、綿と種を分けます。
前から入れて。


後ろからは綿だけでてきます。
種は手前だけに落ちてます。


綿の種。
きれい。


ちなみに今回の会場
東中野にある 

Café Iwabuti」

畑もやっている店主のこだわりのつまったお店です。
チキンドリアおいしかったー。

遊民


毛刈りの記事を載せてからなかなかUpできなかったけど、やりかたを。

左 ビフォアー 右 アフター

といっても、左は羊毛洗い用せっけん液で2回ほどザバザバあらったあと。
そのあとに、こんな風に汚い所をほぐしながら洗いました。

海外の羊さんの毛はきれいらしいのですが、日本は雨が多いのが汚れてしまう原因になるそうです。
また、蒸れてしまったりするそうなので、なかなか毛を取る目的に向いていないようです。

やり方もよくわからず。ある程度の房ごとにちまちま洗っていたら時間のかかることかかること…
羊毛やさんに聞いたら、日本の羊を使うときは、とにかく、洗う前に汚い所を捨てるんだよ!と言われました。
毛洗いのコツはいさぎよさのようです。
あとやりすぎると毛が傷んでごわごわしちゃうようなので注意。

そんなこんなで必死に洗った羊毛を簡単に脱水をかけて、新聞紙の上で乾かして、毛洗いを終了しました。

さて、次は糸紡ぎです。

おまけ
先日毛をもらった羊さんに会ってきました。
ずいぶん毛が伸びていて、相変わらず、くさをはむはむしていました。
げんきそうでよかったです。



遊民

去年(2012年)の5月に刈った羊の毛を今頃になって洗ったのでその様子を描こうかと思ったけど、せっかくなので毛刈りの様子を先に書きますー。


まずは毛を刈るはさみ。


でっかくって何だか怖いような印象です。

毛を刈る第一歩目は羊を捕まえるところから。

羊、にげる。
人が追う。

かいくぐり羊、にげる。
人、はさみうちにする。

鼻で笑うかのように羊逃げる。…

を繰り返し、ようやく捕まえた羊を横にしてぐっと抑えながら毛をかっていきます。



羊の体力も考えて、なるべくスピーディーに、そしてきれいにかっていきます。

刈り終わった羊ちゃん。
柵の外からだと強気に草をはむはむしてます。



そんなこんなで糞や、土や葉っぱや、食べかすがふんだんについた羊の毛1頭分をいただいて帰ってきました。次は洗うところをアップしようかと思います。


遊民
   
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