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寒い中ゆらぎつららつあーをしてきました。

11時出発くらいの遅めスタート。
腹が減っては戦はできぬということで、まずは朝食兼昼食をたべる。



囲炉裏であったまりながら、でっかいきのこ焼きや鮎、きのこ飯を食べる。
日本人でよかったと思う瞬間。

栗かぼちゃのスープや安納芋のやきいもなどをたべなーと言っておすそ分けいただく。
どれも絶品。

お腹を満たした遊楽樹は奥秩父、大滝の三十槌の氷柱(みそつちのつらら)を見に行く。

三十槌の氷柱は岩から染み出した岩清水が凍ってつららができるので、毎年、違う姿を見ることができるそう。大きな岩場から氷柱がしたたる姿はまさに自然の芸術です。

こちらは自然にできたゾーン。

そして、今年から岩に水をかけて人工的に作ったんだそうで、こちらがそのゾーン。


滝が凍るのはテレビなどでたまに見るけど、下に川が流れているのがなんか不思議な感じ。
岩清水が染み出したのが少しづつ凍るというのにもロマンを感じずにはいられない遊楽樹でした。

ライトアップもしているそう。


おまけ。


誰が作ったのかわからないゆきだるまが可愛かったので、激写。
あたまには何をのせているんだろー?


さて、寒くなった遊楽樹は温泉へ。
秩父人の知る人ぞしる温泉。泉質がとってもよくって、入っているそばから肌がつるつるになっていく。すてき。
あっ。写真を撮り忘れたー。

その温泉のおばちゃんに話を聞きながら、お茶やお菓子そしてなぜか出てきた、成田山の福豆をいただく。おいしかったー。あんたたちに食べてもらうためにのこってたんだなーって言ってもらってほっこり。


体も心もあったまったところで、次は地元の青年団が水をかけて凍らせたという尾ノ内渓谷の氷柱ライトアップを見に行く。



点々と続くろうそくの火をたどっていくと…




現れる氷のアート。



昼間の間は橋の向こうまで渡れて、近くで氷柱を見られるそうだよ。

尾ノ内渓谷の氷柱の入り口のところでこの時期だけやっているごはん屋さんで、カレーをたべる。(晩御飯) お漬物やら、ゆずの皮を甘くとろとろにしたのやら、なんだか色々ごちそうになってしまった。
しかも全部おいしい!

そんなこんなで、ツアーの間中、いろーんないただきものをしてしまいました。
氷柱は冷たかったけど、秩父の人のあったかさを感じられるツアーでしたー。

おしまい。

遊民
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去年(2012年)の5月に刈った羊の毛を今頃になって洗ったのでその様子を描こうかと思ったけど、せっかくなので毛刈りの様子を先に書きますー。


まずは毛を刈るはさみ。


でっかくって何だか怖いような印象です。

毛を刈る第一歩目は羊を捕まえるところから。

羊、にげる。
人が追う。

かいくぐり羊、にげる。
人、はさみうちにする。

鼻で笑うかのように羊逃げる。…

を繰り返し、ようやく捕まえた羊を横にしてぐっと抑えながら毛をかっていきます。



羊の体力も考えて、なるべくスピーディーに、そしてきれいにかっていきます。

刈り終わった羊ちゃん。
柵の外からだと強気に草をはむはむしてます。



そんなこんなで糞や、土や葉っぱや、食べかすがふんだんについた羊の毛1頭分をいただいて帰ってきました。次は洗うところをアップしようかと思います。


遊民



世界で最も美しい村の一つ「王滝村」には何があるのか…
長野県と愛知県の間くらいにある王滝村。

こんときは雪がまだない時期(12月)だったから比較的運転は楽ちん♫
しかも、日が出ていてカナリ暖かく、青空広がるちょっ晴れなり。
素晴らしい旅日和のなか、はしゃぎだす遊楽樹




さぁ到着

いい感じの樹さんのお出迎えだー。
これはいい予感がビシビシきたぞ(゚∀゚ )






おぉ瀧が凍ってるー(゚∀゚ )
これが噂の清滝!!

まだ上からちょろちょろと水が出ていたが凍った瀧に出逢え感動




シュワシュワになっているのは跳ねて飛んだ水達なのか・・・

神々しい姿を表す清滝

この先にまだ凄いところがあることを匂わせる

さぁ次の瀧へ




これは凄い

龍に牙がはえている・・・
水行の修行場であるという看板を発見・・・

なんとゆー場所なんだ。
空気が変わり、風が吹き込んで、上を見ると・・・






どーん

新滝!!!!

凍ってる凍ってないの問題以前に、その存在に圧倒される遊楽樹。

どうやら瀧裏に修行場があるようで、拝見した。



右に見える小屋で行者達は寝泊りをするらしい。

神聖な空気が漂うこの瀧裏、瞑想したら3日はすぐに飛びそうだ。



洞窟の牙・・・

まさに守られている場所である。

洞窟から出て、振り返り、

身体を広げ、世界を感じる瞬間。

「ありがとう」

感謝である。




心を浄化し、次なる聖地へ向かう遊楽樹。

しばらく、車を走らせ、山の中へどんどんと入っていくと、ついに・・・






湖が凍ってる・・・だけじゃない!!

湖の中に樹が生えている。
謎につつまれた景色に言葉を失う遊楽樹。

風が止み、静けさが染みると山全体から音が消え、世界の果てにいるようだ。




うーむ。
まだ凍ってないところもあるみたいだ。



荘厳なる山々に静かなる湖と眠る木々。

見とれていると辺りはすっかり暗くなり、帰ることにした。


遊楽樹の遊びは終わらない。


to be continue...




前回ゆでて食べた中で、あくもなく、パサパサで粉にしやすそうなマテバシイから手を付けてみる。一つ一つが大きいので量がかせげるのもいいですね。


一応重曹を入れ、1時間ゆでた後に乾煎りをして、ペンチで一つ一つ割っていく。
ゆでて食べたときも思ったけど、マテバシイは殻が厚くて固い。


とってきたマテバシイを全部割って、フードプロセッサーで粉に。粉状のと少し粒が残った状態に仕上げてみました。


粉ができたので、とりあえず、お菓子をつくってみようかと。


そこで…



どーん。


どんぐりクッキーとどんぐりシフォンケーキを作りました。


どんぐりクッキーは、外側のどんぐり粒がすごくガリガリ、ゴリゴリに。といっても焦げているわけではなく、マテバシイは45%が水分みたいなので、それが飛んだ分固くなったのかと。
個人的には面白い食感だと思うのですが、歯が悪いか方にはつらいかもしれません。


どんぐりシフォンケーキは、しっとりふわふわ。どんぐり粒も固い印象は持ちませんでした。
が、どんぐりの存在感が薄くなってしまいました。


まだまだ改良の余地ありです。


遊民



拾ってきたどんぐりを水に入れてみると、コナラとクヌギは浮いてしまったので、はぶく。


それ以外をどうするかと考えた結果、とりあえずゆでてみる。
沸騰してから15分。


上の写真はゆであがり。


むいてみると。。。


どーん。


左からスダジイ、シラカシ、アラカシ、マテバシイ。


15分ゆでたどんぐりたちの私の感想としては…


スダジイはほんのり甘く、クリみたいな感じ。もちもちしていておいしい。

シラカシは麦茶を10倍苦くした感じ。薬みたいで、おいしくない。ぎんなんみたいな食感。

アラカシはなんだかほこりくさい感じ。苦い。しぶい。

マテバシイは甘くないクリ。スダシイよりコクがある。パサパサしている。


という感じでした。
次回はいよいよどんぐりを調理していこうと思います。


遊民
   
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