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葉っぱの先っちょの方の丸まってる蕨。
ちょっといただいたので、
試してみたかったあく抜きに挑戦。

(株)同時代社 から出ている
「山里の記憶」
黒沢和義 著
で紹介されていた方法で、杉の葉っぱで灰汁を抜く方法。



蕨の上に杉の葉っぱをのせて、
熱湯をかけて、3時間放置。
その後水に入れて、利用する。

本当に灰汁が抜けていてびっくりしましたー!
ダシとお醤油で味付け。おいしい!

来年も蕨が取れたら、
やってみようと思います。

遊民
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   ついに

ついにこの地に辿り着くことができた(・∀・)

そこは上高地。

車を駐車場に置き、バスに乗り込み以前は通行止だったトンネルを通りすぎ・・




やってきました!!上高地の入口!!大正池!!

バスから降り走る遊楽樹(゚∀゚)



わーっとか、おーっとか、
感嘆表現の言葉ってこんな気持ちになった時に昔の人も言ったのだろう・・

 
 



しばらくの間、立ち尽くす樹



この景色は今も昔も先も変わらないのであろう・・

山は偉大なままであり、水は尊いものであり、人は見上げるのだろう・・・

いやー来て良かったねーっとお互い頷く遊楽樹(゚∀゚)

大正池からとりあえず河童橋まで今日はゆっくり散歩することになった

 

次に訪れるは田代池

大部分は湿原となってしまったが池はとてもキレイだった



この時突然地響きと共に地震が起きた!!それも一度でなく何度もだ!!

ドーンっと遠くに聞こえるとゴォーっと地響きが鳴り大地が揺れるのだ!!

何かが起こりそうな気配を全身で感じながらも、大して揺れはしないので散歩を続けることに・・


しかし、道中何度揺れたことだろう。

あとでニュースを見たが、この日この地で起きた地震は震度3が30回以上

あれほどの地震を体験すると東日本大震災が頭をよぎる

何もなかったから良かったが、この日はとても神経を使った(゚∀゚)

話を戻そう・・



とてもいいとこだ

ホントに夏であったらすぐにでも飛び込み泳ぎたいくらいだ

夜はテントをはり一晩中星を眺めていたいようなとこだ

だが今回は散歩だけで我慢しよう

そんな気分だった♬



これは水の成分のせいだろうか。

草木の先が枯れているような、色づいているような不思議な世界もあれば、

 

ずーっと山へと続く底が見えるほどにキレイなエメラルドグリーンに輝く川もあった

その光景につい見とれてしまう遊民
 

とにかく四方八方どこを見ても山山山

そして流れる川は果てしなく綺麗

いつまでいても飽きないなーっとうっとり気味な遊楽樹であった(゚∀゚)



河童橋付近になると人が増えてきた

この景色を一目見ようと世界から多くの人達が集まってくるのだろう

 

そして河童橋からの風景


山奥に大勢の人がいるのもまた不思議な風景である

この日は地震が多く発生し、心なしか疲れてしまった為このままバスに乗って帰ることにした・・

いやー東日本大震災以降あれほどの数の地震はなかなかのパンチだった

何か起こるなーって思ってた帰り道だった

バーン!!!っという音と共にすれ違った車に右のミラーを持ってかれたのだった(゚∀゚)

当て逃げ!!!???

せまいトンネルの中&後ろには何台もの車・・そして当てた車はビューンっと遠くへ・・

けっきょく当て逃げされたのだった・・・

とりあえず警察に電話したが、この日とても多くの事故が起きていたらしく警察が到着したのもこの3時間後(゚∀゚)



いやー色んな意味でやられたってことで

今回の旅は終わったわけでごぜぇやす

しかし遊楽樹の遊びは終わらないのである・・・

友人に子供ができたと聞き、お祝いをしに旅に出かけみた

向かう途中、前々から気になっていた奈良井宿が見えたので寄ってみることにした



お腹がすきすぎていた遊楽樹は駐車場にいたオッちゃんにまずオススメのご飯やを聞いてみた

「初めて来たんですが、美味しいご飯屋を教えてもらえないですか?」

すると

「うーん。まぁとりあえず、山中かなー」

っとさらっと答えてくれたのでサッソク食べに行こうと思って町に入る・・

 

なんとも古風な町並である(゚∀゚)

これはなかなか風流な感じがして散歩のしがいがありそうな町ではないか!

だが、とりあえず腹が減っては何もできないので「山なか」に入ることに・・

 

山なかでは昔から残る伝統の食べ方をする珍しい蕎麦を食べることができた

 

野菜や肉が入った鍋の中でゆでた蕎麦をさっとシャブシャブして食べるこの料理は
昔、山で仕事をしていた方達がよく食べていた方法なのだそうだ。

お腹をふくらませた遊楽樹は町を散歩することに(゚∀゚)






どこを見ても歩いても趣き溢れる町並である。

時代が逆に戻った気分と逆に新しい時代を感じさせるオシャレさを感じる遊楽樹

屋根の上にこんなオシャレな置物があったり
 

気持ちが和むこんなものがあったり・・


 

温故知新とは良く言うが、古き大切な何かが心の底から湧き出す不思議な感覚を覚える

町の中にふと不思議な店があった


「自然草花アクセサリー」という名の店だ

気になった遊楽樹は入ってみた



店の中には花や実や草のアクセサリーがたくさん置いてあった

この草花達、ある方法を使って自然の形をそのまま保っているのだ

そのままの形に保存するその方法は特許をとっているらしく教えてはくれなかったが、

ロウで固めたような硬さなのに、色は自然そのものの状態という初めてみる一品ばかりだった♬

さらにこの商品を扱っている店が日本で二つしかないというレアな話☆彡

なかなかなレア感と調子の良さからお土産に買った遊楽樹

お腹も満たし、お土産も買い、大満足な遊楽樹は店を出て再び散歩することに・・

 



気付くと夕方になっていることに気付いた

ゆったりと時代を超えて長い時間を過ごしたかのような感覚になった遊楽樹

平成時代といつか呼ばれる今の時代は後の人にはどのように映るのだろうか・・

そんなことを考えながら遊楽樹は町を後にし、ふたたび山の中へと車を走らせるのであった・・



今年も桜の塩漬け作成中。

塩漬けで3日。
お酢に漬けて3日。
陰干しで3日。
それからお塩を付けて保存。


部屋中に桜餅のにおいが
ほわーん。

遊民
ビワの葉と表皮と材
どこでも染まる。
ビワは捨てるところがない。
お茶にもできる。

それと春カラカラになったヤシャブシ。
種を無事に飛ばし終えて、
後は土に帰るのを待っていたものを少しだけ。

ビワはきれいなピンク色。
ほんのり黄みがかった女の子の色。

和綿を染めた。
量や、材料でそれぞれ違う色。

自然から少しいただきます。感謝。

そのうちヤシャブシのグレーで染めた糸で、
樹のストールを織ってみたいなー


遊民   
   
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