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桜が咲いたらつくしを取りに行くんだと
おじいちゃんに言われた。

ソメイヨシノが開花したので、
探してみると
あちらこちらから
にょきにょき

まずは袴を外します。

こんなかんじ

これをお酢を少し入れたお湯でゆでて
1時間くらい水にさらします。

味付けをします。
今回はかつおだしにゆず胡椒と醤油を入れた液につけてみました。
卵とじの方がおいしかったなー。

のびるは一番外の
汚い皮と根っこををきれいにとって、
ゆでます。

茹でたものに
味噌と砂糖とお酢でつくった酢味噌液を絡ませます。


のびるは
生で味噌をつけてもおいしいよ。

またとってこようかなー。

遊民
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「袋田の瀧って知ってる?」

今回はこの一言から全てがはじまった。

日本三瀧である「袋田の瀧」。

栃木県を超え、茨城県の山中にその瀧はあると聞いた。

話を聞いた二日後、遊楽樹は動いた。

遊楽樹は心弾ませ車を走らせた。

袋田の瀧入口と書かれた入口から入ると長いトンネルになっていた。



中は肌寒く、少し薄着をしてきたことに困った遊楽樹。

いつまで続くのかと感じはじめた時、出口が見えた。

すると



ズゴゴゴーと轟音と共に巨大な瀧が姿を現した!!

 

感動が止まらない遊民。

これは凄い( ゚∀ ゚)

しかし感動して振り向くとトンネルはまだ奥まで続いていた。

まだ凄いのがあるのかと期待が高まった。

すると新たな出口が見えてきた。

トンネルを出ると、そこで見えたものは・・



これはまさに壁のような瀧だ!!

 

巨大な瀧にただただ圧倒され息を忘れる樹。

 
テンションが上がりすぎて山伏がホラ貝の変わりに吹く竹ボラをひたすらに鳴らす樹。

ボーっという音はゴーっという瀧の音の中に溶け、一体化していく。

 

ここには多くの詩人の足跡があった。

 

トンネルの奥にはエレベータがあり最上階に行けると聞きさっそく登ることに。

最上階に着くと、一つ気付いたことがあった。

それは、さっきまで見ていた瀧は大きな瀧の一部にすぎなかったことだった。



そこで一句
「葉がちりて おちる先は瀧となり。かさぬる瀧も袋田の瀧」by樹

いやぁまさに絶景です( ゚∀ ゚)

真ん中の瀧と泉がまた凄いのです。
 

まるでおとぎ話に出てきそうな風景であった。

全身に瀧のしぶきと感動を浴び、帰ろうとしたところ山の上に続く階段を発見した。

よし!登ろっか。

決断したら速攻で動く遊楽樹。

勢いよく登るがなかなかキツイ階段だった。

途中には・・・

 

 

天狗でけーなって純粋に思ったが、とりあえず先に進んだ。

するとようやくゴールが見えてきた。





これがあの袋田の瀧の初まりの瀧である。

大自然に囲まれ、エメラルドに光る水がそこには静かに流れていた。

遊楽樹は今回の旅の最終地点にたどり着いたことを感じた。



下山中、振り返ると大きな岩山と瀧が見事にそびえ立っていた。

遊楽樹は思わず両手を合せ「ありがとう」と一言。

美味しいゴハンを頂きにふもとまで降りると弓使いのかかしがお出迎えをしてくれた。

 



子持ちの鮎の塩焼きとけんちん汁うどん( ゚∀ ゚)いやぁマジで美味い!

 

そして遊楽樹はまた新たなる遊びを目指し、袋田の瀧をあとにした。



春の野草酵素づくり。

セリ、ナズナ、クローバー、
ハコベ、ふきのとう、椿の花びら、
大根花、桜の花、ヨモギ、
ギシギシ、蕗の葉っぱ、
ヒメオドリコソウ、松の葉っぱ
笹、ツクシ、タンポポ、カタバミ、
アザミ、オオイヌノフグリ、
カラスノエンドウ、スギナ

あとなにかいれたかなー?
のびると仏の座はいれるとおいしくない
らしいので、今回はやめました。

それらの野草をざっと洗って、
細かくしたら、砂糖とまぜて、
あとはまつだけー。

1日1回混ぜ混ぜして、
1週間くらいでかんせいー。

ふたを開けるとむわっと草のにおい。
どんな酵素ができるかなー。

遊民
和綿の紡いだ糸を水に漬けておく。

ちぎって揉んだ葉を鍋へいれて煮出す。

葉っぱを取り除いて、空気を含ませる。
液の色自体が赤くしてくる。

濃度や酸化状態による染め分け。
いろんな色に染まりました。


うれしいー。

遊民
私が昔作ったお話に
樹が絵をつけて
絵本を作ってくれました。
 
タイトルは
「いるべきばしょ」


作ろうと言い出してから
1年以上かけて
できた作品。

うれしーなー♪


遊民
   
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