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土用あたりで、3日間晴れている日を選んで干します。
良い赤み。
赤紫蘇を外すと、ぷっくりとした梅が出てきました。
並べた様子。
綺麗。
梅酢も一緒に天日干し。
干している間は、1日に1回くらいひっくり返します。
このまま夕方まで干して、その日は屋内にしまいました。
もう一度汁に戻すと、
なおよく汁がしみこむのだそうですが、
今回はしませんでした。
1日目の干し上がりの様子。
2日目の干し上がりの様子。
2日目は室内には入れず、夜露に当てました。
3日目干し上がりの様子。
梅干しの完成。
おいしそうー。
梅干しづくりの醍醐味とも いえる
干し途中の梅のつまみ食い。
1日目と2日目は噛んだ瞬間に、
汁がぶしゅーっとでて、
ほんのり甘い梅の香りがしました。
これはこれで、とってもおいしいけれど、
長期保存ができないのが残念。
季節の味ですねー。
遊民
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先日あった「いとなみの自然布展」で大麻農家修行中の方と知り合いました。
7月半ばから刈り入れが始まるのでぜひその前に来てみてということで、
さっそく遊びに行ってきました。
この時期は畑しごとのほかに、麻ひきという作業をされていました。
麻ひきの様子。

発酵させた麻を、繊維と表皮に分けていきます。
右下の茶色いものが発酵させた段階の麻。

これを機械にとおすと、綺麗な繊維が現れます。
植物なので、おんなじ物は一つもないなかで、
同じように麻をひくのはとても難しいことなのだそうです。
「もう、持った瞬間にわかるのよ」と笑っていたおかあさんは
流れるように麻をひいてました。

そうして、乾かすと。

金色の光沢をもったきれいな大麻の繊維ができます。
日本の大麻は神様に献上するための物なので、
金色の輝きがあればあるほどいいそうです。

先ほどわけた表皮の部分も捨てずに乾かして、
土壁の材料にしたりするそうです。

これは大麻の茎の部分。積んで紡いだ糸を巻きつけたり、
なんだかいろいろ使うみたいです。
ここではこれでランプシェードを作っていました。
おおきいー。
3月下旬に種まきをして、7月中旬ごろから収穫。
収穫したらその日のうちに、熱い釜で茹でて、
発酵させて、皮をはぐそう。
夏の暑い時期に熱い釜での作業は本当に大変だと思います。
農家の方の苦労があって、
あんなにきれいな繊維になるんですね。
大麻農家は年々減っていて、
このあたりでもなかなか跡継ぎもおらず、
大変だといっていました。
ヘンプとはまた違う
日本の大麻。
この伝統は残ってほしいなーと思います。
大麻ときくとなんだか怖いようなイメージがありましたが、
畑でゆれている大麻は
木とも草ともちがう
優しいゆれ方をしていました。
遊民
7月半ばから刈り入れが始まるのでぜひその前に来てみてということで、
さっそく遊びに行ってきました。
この時期は畑しごとのほかに、麻ひきという作業をされていました。
麻ひきの様子。
発酵させた麻を、繊維と表皮に分けていきます。
右下の茶色いものが発酵させた段階の麻。
これを機械にとおすと、綺麗な繊維が現れます。
植物なので、おんなじ物は一つもないなかで、
同じように麻をひくのはとても難しいことなのだそうです。
「もう、持った瞬間にわかるのよ」と笑っていたおかあさんは
流れるように麻をひいてました。
そうして、乾かすと。
金色の光沢をもったきれいな大麻の繊維ができます。
日本の大麻は神様に献上するための物なので、
金色の輝きがあればあるほどいいそうです。
先ほどわけた表皮の部分も捨てずに乾かして、
土壁の材料にしたりするそうです。
これは大麻の茎の部分。積んで紡いだ糸を巻きつけたり、
なんだかいろいろ使うみたいです。
ここではこれでランプシェードを作っていました。
おおきいー。
3月下旬に種まきをして、7月中旬ごろから収穫。
収穫したらその日のうちに、熱い釜で茹でて、
発酵させて、皮をはぐそう。
夏の暑い時期に熱い釜での作業は本当に大変だと思います。
農家の方の苦労があって、
あんなにきれいな繊維になるんですね。
大麻農家は年々減っていて、
このあたりでもなかなか跡継ぎもおらず、
大変だといっていました。
ヘンプとはまた違う
日本の大麻。
この伝統は残ってほしいなーと思います。
大麻ときくとなんだか怖いようなイメージがありましたが、
畑でゆれている大麻は
木とも草ともちがう
優しいゆれ方をしていました。
遊民
梅をたくさんいただいたので、今年は梅干しを作ってみようかと思い
青梅を完熟までまってしこみました。

完熟梅。
ちょっといきすぎたかもしれません。
さっとあらって、へそをきれいにとります。

梅と、塩と、ホワイトリカー(消毒用)
ホワイトリカーの中で梅を転がして、塩を付けます。
へそは念入りに塩をつめました。

消毒したタルに45㍑の袋をして、一段つめたら塩をふって、
梅をきれいにつめていきます。
重しをして、袋の口を縛ったら、水が上がってくるまで待ちます。
心配なのはカビ。
初めての梅干づくり、どうなることやらー。
遊民
青梅を完熟までまってしこみました。
完熟梅。
ちょっといきすぎたかもしれません。
さっとあらって、へそをきれいにとります。
梅と、塩と、ホワイトリカー(消毒用)
ホワイトリカーの中で梅を転がして、塩を付けます。
へそは念入りに塩をつめました。
消毒したタルに45㍑の袋をして、一段つめたら塩をふって、
梅をきれいにつめていきます。
重しをして、袋の口を縛ったら、水が上がってくるまで待ちます。
心配なのはカビ。
初めての梅干づくり、どうなることやらー。
遊民