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毛刈りの記事を載せてからなかなかUpできなかったけど、やりかたを。

左 ビフォアー 右 アフター

といっても、左は羊毛洗い用せっけん液で2回ほどザバザバあらったあと。
そのあとに、こんな風に汚い所をほぐしながら洗いました。

海外の羊さんの毛はきれいらしいのですが、日本は雨が多いのが汚れてしまう原因になるそうです。
また、蒸れてしまったりするそうなので、なかなか毛を取る目的に向いていないようです。

やり方もよくわからず。ある程度の房ごとにちまちま洗っていたら時間のかかることかかること…
羊毛やさんに聞いたら、日本の羊を使うときは、とにかく、洗う前に汚い所を捨てるんだよ!と言われました。
毛洗いのコツはいさぎよさのようです。
あとやりすぎると毛が傷んでごわごわしちゃうようなので注意。

そんなこんなで必死に洗った羊毛を簡単に脱水をかけて、新聞紙の上で乾かして、毛洗いを終了しました。

さて、次は糸紡ぎです。

おまけ
先日毛をもらった羊さんに会ってきました。
ずいぶん毛が伸びていて、相変わらず、くさをはむはむしていました。
げんきそうでよかったです。



遊民

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醤油づくりをUPしたので、今年の2月に手前みそをしこんだ様子もUP。

材料は自然食品店のおっちゃんに聞きながら選んだやつ。
ホウの葉っぱをくれて、ミートチョッパーを貸してくれたとても素敵なお店です。
※鏡月は飲むのではありません。


とりあえず大豆を1日水につける。
とこんな感じになります。
この大豆を、圧力釜で20分煮ます。


そしてそれを借りてきたミートチョッパーにかけます。
去年は手で適当につぶしたためごつごつした粒が結構残っていたのですが、
ミートチョッパーにかけると…


こんな感じ。つぶナシ!!
おそるべし。ミートチョッパー!


そして、先に麹とお塩をまぜておいたものをいれて。


よくまぜる。
まざったら、ボール状にして、保存する用の入れ物に空気を抜くイメージで叩きつけるように投げ込む。
とにかく空気を抜くことが大切です。


最後にもらったホウの葉っぱを敷き詰めて、ラップとかして、重しを載せて、新聞紙をかぶせて、切り返しの時までほっときます。
ホウの葉っぱはカビが出るのを防ぐそうなので、どんな風になるかどきどきです。

鏡月の使い道は消毒用。味噌づくりで、消毒しすぎてしすぎなことはない(とにかく消毒をしよう)ということみたいです。

去年初めて作った味噌は、ツブツブが多くて手作り味噌!って感じだったけど、はてさて今年はどんな味噌になるのかしら。

遊民
去年の3月ごろだったか、知り合いから、みんなでお醤油を作ろうとお話しをいただきました。

おいしい大豆と、おいしいお塩と、おいしい麹と 、おいしいお水をまぜて、しこんで、天地返しを重ね、1年後の姿がこちら。



しぼりに来ていた方が「とても管理がよかった」といってました。
最初に仕込んだ時にしか行けていないので、1年ぶりにあう。何とも言えない不思議な香り。

あーもう、これ、絶対おいしいオーラがびしばし。
つまみぐわせてもらう・・・・おいしいーーー!
味噌とは違うあじ。結構しょっぱい。でも、体が素直によろこんでいました。



さて、しぼります。まず、お湯をたくさん温めます。(温度は聞き忘れました)


そうして、そのお湯を少しづつ入れていきます。


先をたくさん割った竹の棒で上の方から順にかき回して、水と混ぜ合わせていきます。


うまーく混ぜ合わさったところ。味噌ダル一つ一つ味がすべて違うので、比率や規定量は特にありません。しぼり師さんの感覚が頼りです。この状態でも味見しました。お湯を入れた分しょっぱさが薄れて、よりおいしくなってました。


そして、専用の袋へ入れていいきます。


お醤油が出てきたところ。最初味見した時と、水を加えて味見した時とは全然ちがいました。
だんだんといろんな雑味がなくなっていってスマートになっていました。 


しぼり機。油圧で圧をかけていくそうです。


しぼり終わったお醤油は、一度温め、灰汁やおりとして、いらないものを除きます。これは、保存をしやすくするためだそうです。とった灰汁にキャベツなどの野菜を絡めて食べるとおいしいとのことでした。


そしてこれは生醤油。温める前の物です。とってもきれい。
赤く透きとおっていて、でもちゃんと、お醤油の味がします。
こんなにおいしいのかと驚きました。


そうして、これがしぼり終わったもの。これもまだ味が残っていていろいろな料理に使えるとのこと。
漬物や炒め物に使ってみようかと思います。

お醤油しぼり初体験。
たのしかったー。
たくさんたくさん味わって、とっても満足した1日でした。
しぼり師さんに、いろいろお話し伺いました。
昔はお醤油は自分たちの集落で作っていて、しぼり師さんがその各グループを回って、しぼっていた。今はお醤油を作るところはほとんどないそうです。

火入れをして、保存状態がよくなったお醤油はこれから届く予定です。
楽しみー!

遊民

今回の遊楽樹の旅は、千葉県の房総半島にあるエナジー渦巻く鋸山である。

遊楽樹の旅はまず朝飯から始まった。



途中から入ってきた96歳のおばあちゃんとお話をしながら新鮮な海鮮丼を食べ、エナジーを充電(・∀・)

よーし!出発!

向かう途中にあった弘法大師が修行したとゆー場所の前で太鼓を叩くと・・・

さっきまで曇ってたのに空が急に晴れてきた!!

よっしゃー(´▽`)ひらいたー!!

テンションがあがりまくりの遊楽樹。

いざ鋸山へ!

鋸山の頂上の駐車場に車を止め、少し登った先にある展望台へ向かうと…



ずどーん(゚∀゚ )





東京湾、房総半島が一望できるだけでなく、富士見100景にも選ばれるこの場所。

遠くに富士山が見え、ただただ感動する遊楽樹(´▽`)



しかし、この鋸山、さらなるパワーを秘める日本寺という寺があるという…

一体どんなとこなのか、ワクワク感があがってくる♫

しばらく歩くと日本寺の守り人達が現れた



噂の1500羅漢である(゚∀゚ )



心を沈ませ、手を合せ、守り人一人一人にエナジーをいただきながら、山を下ると…



どどどーん!!

大仏さんの登場です!!

この地に何百年も居座り、何万人という人を見てきた大仏。

目の前にいる人は大仏にとっては一瞬なのだろう・・・しかし、永遠に感じるその懐の広さ。

エナジーに体全体を包まれ、宇宙と繋がり、心を浄化した遊楽樹。

再び山を登り、聖徳太子のいる羅漢を通り、さらに心を浄化。

さらに昇ると・・・そこには・・・



どーーーん(゚∀゚ )

百尺観音さんの御出ましとなった。

岩を削って姿を現れた百尺観音さんは、垂直な岩の壁に囲まれながら堂々と立っていた。

岩を削るずっと前からそこに既に立っていたかのように、観音さんは山の中、威厳を放つ。

両手を合わし、ありがとうと言い、エナジーを頂いた遊楽樹。

体中からエネルギーが溢れてきそうなくらいだ。

山を下る前に、振り返り、深く頭を下げ再び「ありがとう」と言い両手を合わす(´▽`)

素晴らしい感動に包まれ、神聖な空気感の中、車を動かす・・・

すると、道沿いにふと趣きのあるカフェを発見!!





そこは「合掌館」といい、オーナーはとても温かい方で中に気軽に入れてくれた。

築230年以上とも言われるこの家は、岐阜県の白川郷より移築して建てられたものだった。

ふと立ち寄るギャラリーでは見れないような大作の絵がずらりと並ぶ二階。

甘い香りのお香が漂う中、見事な屏風、掛け軸、着物を展示している一階。

展示品の数々に心を打たれた遊楽樹はこの出会いに感謝の気持ちでいっぱいになった♪

ギャラリーからでると目の前に夕焼けが見え、休むことに・・・。

しばらくの間、海で心を落ち着かす遊楽樹(・∀・)



遊楽樹はそのまま海で太鼓を叩くことにした。

太鼓を叩いていると、いつのまにか、人が集まってきた☆彡



日入りを眺めながら、出会ったばかりの人達とそこでセッションをする遊楽樹。

ぼんやりと海の音と太鼓の音、ディジュリドウの音が響く♬

この近くのKANAYA BASEというアトリエで活動しているという彼等。

すぐに意気投合した遊楽樹はアトリエを案内してもらった。

さらにお腹がすいていた遊楽樹は、近くのとても美味しいお店を教えてもらった。

お店はとても美味しく、店のおばさんやお客さん達もとても温かかった。

またも感謝の気持ちでいっぱいになった遊楽樹。

また絶対にここに来ると約束し、再び手を合わし、ありがとうと言い、この地を後にした。



遊楽樹の遊びは終わらない・・・




「遊楽樹のいる情景」

星屑の中、三日月はぼんやりと浮かぶ。

地平のかなたから、日の出の歌が流れだし

樹は大きな感動を咲かした。

遊楽樹は、山の上の樹の隣

聞こえてきた歌に耳を傾ける。




   
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